オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年10月13日

ガナハミさん御来店



我那覇美奈さんが神戸のライブのついでにギターのメンテも兼ねてやって来た。
久しぶりに会ったけど、やっぱ可愛いわ。
ちょっと大人っぽくなって、元々彫りの深い美人顔がいっそう美しくなって。

んで、5年前に作った彼女のギターですが、ガッツリ使い込んであり、
ネックの塗装は所々はげ落ち、トップは傷だらけで、
特にピックの当たるところはウィリーネルソンのガットギターのように削れてきている。



こんなに愛用してもらって、作った者としては非常に嬉しい。
これからも末長く彼女の良き道具であって欲しいと思います。

12/18に大阪福島のセカンドラインでライブがあるそうなんで、
久しぶりに聴きに行こうと思います。
詳しくは彼女のwebを御覧下さい。
http://ameblo.jp/ganaha-blog/
http://www.ganaha.net/
  
Posted by Joe at 04:44Comments(0)客人十色

2008年12月30日

テレキャ出来た



jazzギタリストのT君に作っていたギターが出来ました。

アッシュボディ、メイプルネック、ハカランダ指板、
フロントFender純正ハムバッカー、リアはvoodoo70th、
スケベ椅子柄PG、

デラリバに直に突っ込んでT君が弾いてくれました。
録音はローランドのEDIROL。これ簡単でええわ。

フロントポジション
フロントポジション トーン絞る
ミックスポジション

ルックスからは想像出来ないJazzぽい音がでるでしょ?
音の秘密はピックガードにあるんだけどね、子供も見てるかもしれないからここでは明かせない。
お知りになりたい方はT君か当店まで!

彼とは長い付き合いなんで、ちょいとタッチを硬めにチューニングして、電気系も少しアレンジして彼の好みに合わせたつもりです。
喜んで弾いてくれたので、多分気に入ってくれたのではないかと。
しかしTくん、上手くなったよなー。5年前はワシより下手糞やってんけど、今はかなわんわ。

今年はもう1本完成させる予定。間に合うのか>オレ!
  
Posted by Joe at 05:35Comments(2)客人十色

2008年11月17日

テレキャスターカスタムで ろっけんろー



2年前に作ったテレカスを黒パネデラリバに直突っ込んで、バキーンと鳴らしました。

こちらをクリック ⇒

オーナーさん、遠いところ御足労おおきにです。
それにしても君はロックンローラーやのぉ。
どんどん反社会的な行動(駐車違反程度ね)をして中指を突き立てファーックと叫べ!






このテレカスはネックの裏まで真っ黒。
音はギャーゴェークケーと鳴るように、回路もちょいとアレンジ。
スワンプアッシュボディー、メイプルネック、Madagascarローズ指板、
FenderUSAハムバッカー & TexasSP、2Vol 1Tone



本日月曜は14時開店です。

  
Posted by Joe at 04:57Comments(4)客人十色

2008年10月11日

Page-one のマスター



珍しい客人。谷6はページワンの松吉マスターだっ!散歩のついでにブラッと寄ってくれた。
http://www10.ocn.ne.jp/~page-one/
ページワンはブルースセッション、歌謡曲セッションが毎週あって、
その上塩次さんのギター教室や妹尾さんのブルースハープ教室も行われている隠れた名店だ。
マスターのことをよく知っている人は解ると思うが、マスターのブルースへの情熱はすさまじいものがあり、
迂闊にその話題を振ると話が長くなるのでご注意をば。

10年以上前、私がまだサラリーマンだった頃この店の前身の「カリフォルニアシャワー2」というお店が南森町にあって、
そこで大阪で初のブルースセッションが始まりまして、多くのミュージシャンと出会い、多くの応援を頂いて脱サラ開業し、今に至る。
松吉マスターは間違いなく私の恩人であります。無茶苦茶な人だけど、愛すべき人です。
最近は身体の具合があまり良くないそうなんで、御自愛頂きたいものだ。


しかしそれより今日は切ない。
我が阪神タイガースが優勝を逃した。夏頃はぶっちぎりの首位だったのだが。。。。
しばらくは喪に服そうではないか、エッブリーバディー。  
Posted by Joe at 02:55Comments(2)客人十色

2008年05月26日

ストラト 二丁上がり





ナイスミドルにsuitしたストラトのスペックは、濃い紺色、ハードテイル、ゴールドパーツ、その他は普通です。
メイプルワンピースネックはローズ指板に比べて、メリメリとねちっこい音がするのでええですね。
Tさん、ありがとうございます。
ライブで使う時はご一報下さい。是非見に行きたいと思います。







こちらのナイスミドルのスペックは、スタンダードにハカランダスラブの指板のearly60年代仕様です。
ハカランダは澄んだ音がカーンと良く響くのでええですね。
Kさん、ありがとうございます。
どこかで演奏する時は聴きに行きたいです。


本日は14時開店です。
  
Posted by Joe at 03:21Comments(10)客人十色

2008年03月16日

本日のお客様

今日は私の出身大学である甲南大出身のギタリスト2人がやってきた。

1人目は葛原ルイくん。
金助と名付けられたテレキャを持って顔を出してくれた。
ギターに異常無し。

弾き手に異常あり。噛みついちゃダメだよーん。
2枚目のアルバムには、このギターとジャケット写真に収まっているそうな。



2人目はウッピーこと上田和史くん。

オレらの同世代の仲間で、楽器を置かずに現役でプロとしてプレイしているのは彼とフクシンくらいか。
いつまでも元気でがんばってほしいものです。
今日はウチのギターを吟味。どういうギターを作るか、これから色々と相談して決めていきましょう。
カズシから聞きましたが、Chicken Georgeが再開されるようです。
色々あったみたいだけど、かつてはPrettyBlueEyesもレギュラーで出演していた、
オレらの青春時代を象徴するライブハウスが復活することは、嬉しいものです。
ブッキング入れてくれないかなー?  
Posted by Joe at 04:25Comments(2)客人十色

2008年02月19日

チューニング


GRD

lefty Q さん、モーションサウンドで回してます。ナチュラルなレスリーサウンドはコーラスとは一線を画すリアルな音色です。
やっぱり回しながらだとチューニングできないねー、と話ながらジャズを弾いてはります。
Qさんの御依頼は左用にサイドポジションマークを入れて欲しいと。即リペで対応致しました。

そのチューニングですが、チューニングメーターを使わない場合、音叉で5弦Aを合わせて、5弦5フレットのハーモニクスに4弦7フレットのハーモニクスを合わせる、といった具合に合わせてると思いますが、ほとんどの人はそのやり方では合いません。
ほとんどの人というのは、ウチにリペアの上がりを取りに来てチェックする為に弾く人のことね。
全部合わせた後に微調整してはりますわ。
まあ、本格的に演奏するわけでは無いので狂っていても問題無いのですが。

なんで合わないかというと、5弦は音叉に合わすからきっちり合いますが、4弦に合わせて3弦、3に合わせて2弦と合わせていくうちに、少しのズレが積み重なっていき、一弦を合わす頃にはかなーリズレているわけです。

ではどんなやり方がええかというと、基準を一つにすることです。
私のやり方ですが、1弦開放Eの音をきっちり合わせます。プラネットウエイブからEの音叉が発売されてますし、音が鳴るチューニングメーターも沢山あると思います。
んで、2弦は5フレットを押さえて合わせて、3弦は9フレット、4弦は14フレットもしくは2フレット、5弦7フレットのハーモニクス、6弦は5フレットのハーモニクスで合わせます。全部一弦に合わせるわけですわ。
この合わせ方、誰に聞いたのか忘れましたが(ボクのオリジナルでは無い)、結構使いやすくて便利です。



2/22金曜 ちょいと遅めの15時開店です。  
Posted by Joe at 02:15Comments(8)客人十色

2008年01月31日

金助と名付けられた



ルックスも音色も下品なテレキャモデルです。

スワンプアッシュボディ、
メイプルネック、
ブラジリアンローズウッド指板、
Fender Texas Special PU、
スケベ椅子柄PG

願わくば末長く彼と共に下品なメロディーを奏でてくれてたらと思います。


選挙の結果、タレント弁護士さんが新しい知事になりました。
何卒借金だらけの大阪を宜しく御願いしたい。
私らのように自分で金を稼げて、なんとか出来る人は放っておいて問題無いですが、
病気やケガで頑張ろうと思うが頑張れない人や、どうしようもないあかんたれ、
子供や年寄り等の弱者を面倒見れるのは行政だけですから、校庭を芝生にするとか、
御堂筋に街路灯を等と下らんこと言うてやんと、しっかり頼みますよ。  
Posted by Joe at 03:21Comments(2)客人十色

2008年01月20日

エレクトリックアップライトベース



ベースの修理や改造のお客様から多く聞く言葉に「ウッドベースのような音を出したい」というのがあります。
しかしジャズベやプレベでは、つまり現在ほとんどのエレキベースではやはり不可能で、でっかいウッドベースを
使うしかないと思っていましたが、今日来られたお客様の写真のベースはかなりリアルなウッベの音が出る。

このエレクトリックアップライトベースは「アゾーラ」という名前で、
ボディは樹脂製でソフトケースに入れればなんとか背負って歩ける大きさと重さだ。
価格も定価で40万くらいなんで、充分に手が届く。
指板エンドのマグネティックPUとブリッジ部分のピエゾをブレンドして出力する。
もちろんアクティブEQもある。これやったらステージのセッティングも楽そうだ。
ウッベの音が欲しいプレーヤにお勧めです。どこで売ってるか知らんけど。

今回は電気系のトラブル。修理して再発しないか10分ほどウチのSWRのベーアンで鳴らしているところ。
結構ええ感じの音ですわ。これやったら持ち運び性と音色の妥協点がかなり高い次元でバランスするんジャマイカ?


本日の体重69.6キロ

  
Posted by Joe at 05:14Comments(0)客人十色

2007年12月10日

顔で弾け!



特にブルースは顔で弾く。スクイーズな顔で弾けばスクイーズなフレーズが出るのです。
BBのフレーズには口角を下げてヘの字に結んだ口で、そう、笠智衆が森田健作を「こうじぃ〜」と呼ぶ時のように、
人さし指で1弦4度の音を切なくチョーキングです。もしくは5度#を薬指でキュィーンとね。(解決は5度)

この写真のギターは先日の記事の指板が剥がれていたES335です。
ボロボロに使い込んである風格あるギターですが、悪いところを修理して、
こうして顔面をゆがめて弾き倒すPlayerの相棒に返り咲いたのを見ると、修理屋冥利につきます。



本日、月曜は14時開店です。  
Posted by Joe at 04:00Comments(0)客人十色

2007年10月09日

Couple


EOS5D EF20mm

彼女or彼氏を伴ってご来店頂くお客様は結構多い。
その理由は私の顔が怖く1人で行くのが恐ろしいということではないと思っている。
まあ普通のことなんで全然OKなんですが、色々見ていると良いカップルと言うか、幸せそうなカップルは「二個いち感」と言いのだろうか、なんや妙に2人で一人称みたいなムードを漂わせておるものでございます。
母息子パターンや兄妹パターンも多いですね。この2つにはあまり「二個いち感」を感じません。でもダメ出しをするわけではありませんよ、人それぞれですから。
今日お越しになったHさんカップルは「二個いち感」バリバリでした。
可愛い彼女がうらやましい。
Hさんはプロのカメラマンで主にブライダル関係で御活躍だ。
カメラは最近出たCanonEOS1Dmark3を御愛用。ちょっと触らせてもらったけど、シャッターの切れがバツグンにいい!!ほしい!
私の5Dみたいにミラーの動きが、のっそりしてなくてシャキーンと切れる。まばたきが速いとブレなくていいのよ。昔使っていたニコンF3に近い感じですわ。
欲しいなー。。。あー、触らなきゃよかった。来年あたりに出ると言う5Dの新型はあんなシャッターの切れ味なんかなー? もしそうだったら買ってしまいそうやなー。ああ、アンプ売らなきゃ。。  
Posted by Joe at 04:27Comments(3)客人十色

2007年07月21日

我那覇美奈 video

こういうのってイカンのかもしれんが、我那覇ギターの生音が聴きたいという人が結構居てはるんで貼付けてみます。

「月の雫」↓これが船の上で素で録っただけなんで、1番生音に近いかな。


これ↑チェックしたら再生されないみたいだから、画面をクリックして下さい。
ユートゥーブに飛んで再生されます。

こちらの↓ライブ演奏2曲はLRバックスのibeamのアクティブピックアップを使用しています。
このピックアップは優しい音がするので気に入ってます。




しかし我那覇美奈さんは彫りが深くてベッピンやなー。ギターもなかなか上手いし、結婚したいわ。。。
あ、ギターの話でしたね。失敬。
このギターの仕様ですが、ジャーマンスプルースTop、インディアンローズウッドside&back、ホンデュラスマホガニーネック、エボニー指板、ハカランダブリッジ、ウッドバインディング、12Fジョイントetc.であります。
小振りなボディですが、スケールはドレットノートと同じです。そうは見えないでしょ?
ヘッドのサインは直筆です。シンナー臭いのに耐えて書いてくれました。

当初、低音弦でハウることが多かったので、ある部分を変えてハウリングをコントロールしました。
と言うのも私は、我那覇ちゃんはプロだからリハにじっくり時間をとって音作りして万全の体勢でライブするんだろうと思っていたのですが、現実はマ逆で、インストアライブのチープな音響システムやタイトなスケジュールでのリハ不足など、条件の厳しい場合が非常に多いとのこと。
これは意外でしたわ。プロは厳しいねぇ〜。

というわけで、このギターの音色はこんな感じです。
もしお気に召されましたらオーダー下さいませ。  
Posted by Joe at 02:00Comments(3)客人十色

2007年06月12日

6/9〜6/11

6/9
仕事を終えて、いつものスタジオ(Studio MAX)でPrettyBlueEyesの練習。
スタジオに行くとバンディーさんが突然現れて、ネット番組で練習風景を放映したいとのこと。
バンディーさんは昔、ブルースセッションのホスト等を色々なお店でやっておられたので知っているが、今はそういう仕事してるのね。昔、ビートルズでもお会いしましたよね?なんて話しながら、収録終了。
http://www.smcrecords.co.jp/
上記サイトのVandyさんのページで1週間後くらいにアップされるようです。
緊張気味にブルースを演奏している我々が見れると思います。

6/10 臨時休業。
もし知らずに御来店頂いた方が居られましたらお詫び致します。
久しぶりに我那覇美奈さんの「寄り道バール」というコンサートに行ってきました。


写真はオフィシャルサイトより拝借

御存知の方も居られると思いますが、彼女は3年前にウチで作ったギターを愛用しておりまして、年に1回くらいは異常が無いかチェックも兼ねて、ライブに足を運びます。
ギターは全く問題無く、音が以前よりクリアーに鳴っているように感じました。
しかし、人間の感覚なんていいかげんなもんですから、最初からそういう音が鳴っていたのかもしれません。
学生時代のバンド仲間が彼女担当のディレクターで、その繋がりで小柄な彼女に合った小さめのギターを作ってくれって話が舞い込んできたわけ。
彼女がボクを探し当てて、オーダーした訳じゃないです。そりゃそうでしょ、大阪のヒゲのオッサンがどうやってベッピン芸能人と知り合うべ?
しかし、こうやって傷だらけにして気に入って愛用してもらうと嬉しいもので、末長く彼女の相棒であって欲しいと思うのです。

ライブは彼女の弾き語りでカバー曲が中心。
カーペンターズの曲を歌いはったんやけど上手い!
歌い出した瞬間にドキッとするくらい、あのカレンカーペンターの中低音より艶のある唄声に鳥肌が立った。
すごいぞ、我那覇! これからあんな歌ばっか歌ったらええのに。と素人は思う。

6/11
翌日はビッグキャットでMBSのイヴェントライブがあるそうで、リハと本番の間を利用して、ツレであるディレクターが顔を出してくれた。
この日記を読んでくれている何人かはウチ経由で彼にデモ音源を聴いてもらったと思うのですが、やはり野球やってる人がプロ野球球団に入るくらいの狭き門なので、ほとんど、いや全員落選したと思います。
全ての音源は、新人発掘オーディション担当のディレクターに聴いてもらっているらしいのですが、やはり世界にたった1人の天才というか、聴いて驚くようなミュージシャンでないとダメみたいですね。街に1人は居るような歌い手やPlayerはしんどいみたい。
ま、そりゃそうだわな。厳しい世界やもんな。
しかしアーティストの世界だけが厳しいわけやなくて、サラリーマンの世界も厳しいもんで、私がやってきた営業マンの仕事も厳しいものでした。
自信のある商品を売り込むなら、カタログと見積書を送って、どうですか?と電話だけしていては売れません。
お客さんの所に足を運び、頼み込んで時間を作ってもらって話を聞いてもらい、提案書を作って、目の前でプレゼンして、、、を何回も忍耐強く繰り返してこそ検討のまな板に載るかちゅうもんです。
レコード会社のディレクターにCDだけ送って待っていてはダメですよ。自分から行動を起こして、必死にならんとモノになる筈が無い。
営業マンはこういうことを普通にやってます。プロになってデビューしたいそこの貴方、サラリーマン並の努力くらいはしましょう。
音の善し悪しは、レコード会社の基準と私の感じることには差異があるでしょうから申上げることは無いのですが、努力不足ということは確実に言えます。
この点は彼と意見の一致をみました。努力、熱意はあって当たり前。アーティストにはその上に世界でたった1人というプラスアルファが必要なんだと。
厳しい世界やのお。  
Posted by Joe at 03:33Comments(0)客人十色

2007年03月04日

ローン契約

飛び込みセールスは営業活動の基本、と言うと若い人は首をかしげるかもしれないが、初対面の人にアポ無しで会い、時間をもらい、商品をPRして、購入してもらう、ということを成し遂げるにはかなりの営業力が必要だ。
という訳で、当店に飛び込みでやって来たセントラルファイナンスの女性営業マン。
オリコより低利な条件を出すとのことで話を聞いた。ちょうど完成するギターがローンでお買い上げの予定、お客さんの金利負担が減る(オリコより0.5%低金利)のなら大歓迎。しかも手続きのほとんどをwebで処理出来て利便性も高い。オリコを使う理由は無くなったかもしれない。
というわけで契約しました。でも、、
「契約して欲しかったら、そこに横になりなさい」とか言うてませんよ。
「ほれほれノルマが厳しいのだろ? さ、サインするからしゃぶりなさい」なんて言うてませんよ。
「オレのハンコはパンツの中なんだよなー、あんたの朱肉にぶち込んだろかい?」とも言うてませんよ。
そんなセリフが泉のように沸いてくるのを必死で栓をして、悟られぬよう慎重に表情をコントロールして契約書に署名捺印した。

で、彼女は最近iPodを新規購入したらしいのだが、自力でituneをパソコンにインストール出来なかったらしい。私に聞かれてもウインドーズは脱サラ以来触ってないし解らん。
結局、彼女のCDを工房のMacに読み込んでiPodに入れることになった。
渡されたアルバムはZARD。⇩無事入って喜ぶエイギョウウーマン。



「負けないで」という歌を聴いたら泣いてしまうかも、と彼女は言ってました。
私が営業マンをしていた7年前より、市況も営業マンへの締めつけも厳しさを増しているようですし、きっと彼女も泣きたくなるような辛い仕事に耐えているのでしょう。
どうぞ負けないで頑張って欲しいものです。
人生のうちの一時期は仕事漬けの数年間が有るべきだと私は思います。
ガンバレエイギョウ(ウー)マン!  
Posted by Joe at 02:32Comments(4)客人十色

2006年11月20日

バンド結成20周年

友達のバンド、Rocking Paradise(略してロキパラ)は今年でバンド結成20周年。
それを記念して桜川のフラミンゴで盛大にライブを行った。
私もゲストとして2曲参加させて頂いた。



本格的なホールなんで、でっかいスクリーンに映ったり、ステージも広いし、楽屋はホテルの部屋みたいだし、黒服の対応も丁寧だし、気持ちよかった。



Pretty Blue Eyesも長いが、ロキパラも20年とはオッサンのしつこさここに極まるちゅう感じやが、団塊の世代の次の世代の、今40代の連中は青春時代にロックが合った世代やから、他にも長寿バンドが沢山あるのだろう。
長寿の秘訣を良く聞かれるが、ロキパラもそうだと思うがやはり人間関係だと思います。ロキパラの皆はホンマ仲ええもんね。

ゲストで呼ばれた人の中に、5年ほど前にウチにリペアを出したことがあると言う方が居た。私はその方をすっかり忘れていたのだが、アリアのフルアコと聞いて明確に思い出した。えらいお久しぶりですねー、なんて話していたのだが、彼は脳動脈瘤が破けて出血して死にそうになったらしのだ。
何とか一命はとりとめたのだが、右半身がマヒして言葉も失う後遺症が残った。そして懸命のリハビリでギターが弾けるまで回復された。人前で披露出来る腕前ではないと彼は言うが、確かに以前ウチの店で弾いてくれた流れるようなジャズギターではないが、そんな闘病生活を送ったとは到底思えない演奏であった。演奏に先立ち、彼は同じ境遇の後遺症に苦しむ人たちの希望になればとマイクを持ってこのことを話された。少し涙腺が緩んだ。
彼は私と同じ歳。ウチのお客さんにも脳梗塞で倒れた方がいる。皆40代でバリバリ仕事をしていた有能な出来る人達である。神様は出来る人たちに特別な肉体を与えた訳ではない。生身の身体なのだから無理をすれば壊れて当たり前。どうか無理をしすぎないように。命あっての物種だ。

話は変わるけど、インフルエンザの予防接種はするもんじゃないね。
金曜に不整脈を診てもらってる病院で、勧められたもんで注射してもらったが、土日の体調の悪いこと。食欲は無いし、吐き気と下痢で日曜は開店休業状態。今はだいぶ回復してきたが、予防注射でこないなるんやったらホンマに風邪ひくのと大して変わらんのとちゃうかと思ってしまったり。

月曜は14時オープンです。  
Posted by Joe at 04:02Comments(3)客人十色