オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年04月06日

定休日

爆睡、起きたら2時!
休日の昼飯は冷蔵庫整理代わりのチャーハンだ。
20年使い込んだ中華鍋は焦げ付くことなくパラパラのチャーハンを作ってくれる。

メシ食って一服したらもう夕方。
先日のサクラの写真が今一だったので、陽が完全に落ちないうちに近所の公園へ。


5D EF100mm

んー、ま、こんなもんでしょうか。どこにでも有るような写真です。


その後、散髪に。
いつも切ってもらうお店の店長(新婚さん)が激ヤセしてて、事情を聴くと・・・・・
長くなるので、かいつまんで言うと、要するに完璧主義ゆえのストレスみたい。
早めの離婚を勧めておいた。

お腹が減ったので、もりやま屋に行こうと思ったが、あまりにも寒いので近所のバカンス食堂へ。
リニューアルをしたそうで、2階の座敷が増設され、メニューも若干増えてました。
そこで新メニューの生ハムピザ(赤)を注文。赤はトマトソースで白はクリームソースだ。


GR digital

これはなかなかいける。生ハムの塩味がピシッと味を引き締めとても美味しい。

更に目の前にこういうのもあったが、メタボリックな私には禁物。


GR digital

オーナーシェフBOOちゃん特製のチャーシューというのだろうか、薫製なんだがとても美味しそうだ。
それを見るに見かねてか、端っこを味見させてくれた。見た目とは違って意外と爽やかな味。
ハムに近いが、木の香りというか薫製の香りはしっかり味わえる。
ほろ酔いで帰宅し、一服してえからビートルズのセッションにいこうと思ったが、何気なく点けたテレビで「1リットルの涙ー特別編」をやっている。
思わず見てしまい、ボロボロ泣いてしまったのでセッションには行かず最後まで見てしまった。

ところで、4/7に友達のライブなんやが、クラシックやねんけど誰か一緒にいかないか?
  
Posted by Joe at 02:07Comments(2)玉造 on my mind

2007年04月04日

桜を撮ってみたが・・・・

5D EF20mm

近所の公園の桜がほぼ満開だ。
せっかく最新式のデジカメを買うたのだから、いっちょ桜でもと撮影してみたが、うまく撮れん。
写欲が沸かないちゅうのか、イメージが浮かばないというか、ギターで言うたらアドリブのフレーズが出てこない感覚に似てます。。。
後ろに見えるのは大阪女学院の校舎です。。。そんなことはどうでもええわな。。


5D EF20mm

だいたいワシみたいなキャラで花の写真て気色悪いですわな。




「お悩み相談」こっそり更新しました。  
Posted by Joe at 03:47Comments(3)玉造 on my mind

2007年03月20日

西村公一さんの個展



KOUICHI NISHIMURA展
『PASTIME』1994〜2007 paintings


ひょんなことから知り合った近所に住む画家の西村さんの個展が、玉造駅前の「Magatama」というレストランで今日から4/15まで行われている。
初日につきメシ食いがてら拝見してきました。
壁に作品が10数点掛けられており、Magatamaらしい気楽さの中で絵を味わえる。
もちろんメシも美味いから、皆さんも是非行ってみて下さい。23時までやってます。



西村さんの絵はシュールレアリズムか、いや逆か。。。
曰く、イメージは持たずに、線を描く色を塗るという行為そのものの時間を感じて、絵その物はどんどん記号化していきたいと。
こう語る西村さんはジェントルマン。また一献傾けたいものです。


5D EF20mm  
Posted by Joe at 02:33Comments(0)玉造 on my mind

2007年02月27日

カウンターの中

先週の木曜、美味いカレー屋「もりやま屋」とライブバー「Beatles」にて。


GR-DIGITAL

オーナーシェフの森山さんは一皿一皿、スパイスを追加して味を整えてからサーブする。
大鍋でまとめてやったらええのにと思うが、聞くとそれでは美味しくならないそうな。
こだわってるよねぇ。
カウンターの中はスパイスの香りで溢れている。





GR-DIGITAL

Beatlesはマスター御夫妻で切り盛りしている。
この二人が仲良いんだよなー。
カウンターの中は穏やかな空気に満ちている。  
Posted by Joe at 03:57Comments(2)玉造 on my mind

2007年01月18日

1/17

阪神淡路大震災から12年。
毎年この時期になると震災の記事やニュースで嫌でも思い出すわけですが、
震災でひどい目に遭った人には忘れようのないことですが、忘れたいことであり、
思い出したくもないことでもあるわけです。
思い出さなきゃいけない人は忘れることができる人で、
そういう人は思い出したくもない人のことを思って、思い出して欲しい訳ですが、、、、、
ああ、なんやよう解らん。。。早く春がこないものか。冬は嫌いだ。  
Posted by Joe at 02:28Comments(0)玉造 on my mind

2007年01月14日

1/11〜1/13

1/11 定休日
リニューアル工事中のマザーポップコーンの様子を除いてきた。
大工に頼んだ訳でなく、完全に手作り。ハンドメイドリニューアルだ。

板に塗料を塗るオーナー&店長


カウンターもウッディーに


ハイテクダーツゲームも設置。ワシはルールが分からんわ。



ワシのデラリバが以前よりトラブっていて、やっとこさリペアに出した。
中野音響の中野君に即リペでやってもらいました。


1/12 即リペ、塗装、ボディ製作 その他

1/13 PrettyBlueEyesの練習。
次回のライブ(1/21 ロイヤルホース)の選曲をするメンバー。

ハイ、この写真を見て笑ったそこの貴方! 罰金250円です。

メンバー紹介 左から時計回りに
ベース 出っ歯藤田くん
アルトサックス 華の独身晴夫ちゃん
ドラム 竜の次に髪がやばそうなモンキー岩崎
ギター 風俗王しけもつ君
vocal 伊賀上野の光り輝くBluesman 竜くん

1/21のロイヤルホースは対バンの予定でしたが、ワンマンになりました。
http://www.joeforest.net/pbenews.html
思う存分PrettyBlueEyesを味わいたい方は(そんな奴おらんか)
是非御越しくださいませ。
  
Posted by Joe at 03:49Comments(0)玉造 on my mind

2006年12月22日

定休日

コーヒーに凝っている訳ではないけど、豆で買ってきていれる前に粗びきにするだけで、ずいぶん美味いコーヒーが飲める。安い豆でも充分美味い。コーヒーメーカーは魔法瓶タイプのものを選んだら、煮詰まらず冷えずで具合が良い。
新聞読みながらコーヒー飲んでマッタリしたら、腹が減ったので焼き飯を作って食う。ウチの中華鍋は独身時代から使っている20年以上鍛えた逸品。焦げ付かないしパラパラの焼き飯が作れる。
なんやあっという間に夕方や。そして散髪へ。



いつも世話になってる近所のヘアサロンsalt&sugarにて。
店長のN嬢ととりとめの無い話をしながら頭がスッキリしていくのは、時間がゆったり流れるようで心地よい。
店長は御覧の通り若くてチャーミングな女性だが、大口開けてワッハッハと笑うような豪快さが魅力的。
まあ、そういう所も無いと女手一つで店を切り盛りできないよね。当然私が口説いてもワッハッハと豪快に笑ってうっちゃる。



そしていつものもりやま屋へ。
もりやま屋は3年前は玉造にあったのだが、今は東天満の裁判所の近くにある。
ここでもまたソウルやロックなどの話題でマッタリとした時間を過ごす。今日はキーマ茄子カレーとラッシー。



いつも写真が美味そうに見えないとクレームがつくので、今回はじっくりと撮影。
湯気が見えるかな? 美味しそうに見えるでしょ? 実際美味い。

夜はビートルズのセッションに行こうかと思ったが、Dr.コトーの最終回が見たいので、まっすぐ帰宅。
久しぶりにマッタリした休日やったわ。
  
Posted by Joe at 03:47Comments(0)玉造 on my mind

2006年12月21日

5つの袋の話

結婚式でよく聞くあれですが、胃袋、給料袋、堪忍袋、お袋と、あと一つは何でしたっけ?
これらの袋を大切に結婚生活を送りなさいという定番のお話ですが、
そんなお話とは関係なく自分の胃袋を満たすべくバカンス食堂へピザを食いに行く。
店主のBOOちゃんは結婚したばかりだが、こんな袋の話をしても仕方がないので、
世間話をしながら飲んで食った。
マルゲリータ(揚げバージョン)、バカハイ2杯、ザーサイ冷奴、牛たたき。 しめて1900円。



あと一つがキャンタマ袋であるなら、私は結婚以来全ての袋に対してエーカゲンであった。

胃袋 : 好きなものを好きなだけ食い続けたおかげで80キロ重&メタボリック=ヘビメタ
給料袋 : 同世代の収入より確実に少ないこの商売
堪忍袋 : 我慢しなくてよい自営業、たった1人の自由気ままな自営業
お袋 : 最近実家に顔出してないなー。。。
キャンタマブクロ : セックスレスです。

こういうことにならないように5つの袋を大切に生活をするということは、
粗食を食ってダイエットに励み、金の為にあくせく働いて、誰に何をされてもじっと耐えてストレスを溜めて、親と同居して、嫁ハンとのセックスに精を出す。。。ということになる。
60年代の日本のサラリーマンのようだ。
うむー、こんな生活は嫌だ。

明日木曜は定休日。23日祝日は臨時休業です。  
Posted by Joe at 02:57Comments(0)玉造 on my mind

2006年12月10日

オッサンの主張



EricClaptonのJAPANツアーも終わりましたね。
武道館では大阪でやらなかった曲が何曲かあったりして、
毎度のことながら行くべきだったかなと、ほんの少しの後悔交じりの気分です。
ファンサイトなどを見てると当然ながら賛辞の嵐なんですが、
中にはネガティブな内容の書き込みも散見されます。
その内容をとやかく言うつもりは全然無いのですが、オチが無いのですわ。
関西人にとってオチが無いのは、どうもケツの座りが悪い。
「曲数がだんだん減ってきて手抜きじゃねえか?」
「最後の挨拶が無い」
「手癖だけで弾いてるんじゃねえか」
「音がキンキンで聴いてられない」
等々、色々と御不満な点を書き込んでおられますが、
それでどうしたいねん?と突っ込みたくなるんですわ。
だから聴く価値がないから高いチケット買っていくのは金の無駄だ、と言いたいのか、
だから俺はClaptonが嫌いなんだ、皆も嫌いになろう、と扇動したいのか、
それとも賛辞の嵐の中で異を唱え目立ちたいのか、とにかく、あえてファンサイトの
掲示板にネガティブなことを書くのだから、単純な感想ではなく、
何かしらのメッセージがあるのだろうと思うのだが、それも無いようだ。
言うだけ言うて、なんもせんのはいかんよ。
最近の子供は挨拶もせんと怒るオヤジの息子は礼儀知らずだし、
税金の無駄遣いには腹が立つと言うオッサンは選挙に行かへん。
こういうのと似てるのかな?
ファンサイトには当然ですが、ファンが集っている訳ですから、
ネガティブな書き込みには気分を害しますよね。
それを承知の上で書くのですからオチくらいつけろ、単なる感想程度ならわざわざ書くなつーの!

以上オッサンの主張でした。  
Posted by Joe at 02:29Comments(0)玉造 on my mind

2006年12月07日

つまらん男

今、ジャズギターを勉強しているのですが、致命的なことが判明した。
そもそもマイミクのsasakiさんが in code で弾くの弾かないのの話がきっかけで勉強する気になったのだが、スケールのメカニズムがだいたい解って、あとは実践あるのみで講師からは卒業と言われてしまった。



Georgia on my mind や枯葉のコード進行などで、「ここのセブンスは◎◎と解釈して◎◎スケールを使って弾きましょう」とか「コードトーンだけを使って」等と課題を決めてメロディーを弾くのですが、時々私は課題を追いかけきれずに自由気ままに弾いてしまいます。その時に偶然アウトな音を出してしまう時があるらしいのですが、その瞬間私は半音チョーキングやスライドさせたりして無意識にin codeに持っていってしまうんです。
先生曰く「フレージングが物凄いin codeやからアウトは無理ですねぇ」。。アウトなジャズフレーズは生理的に受け付けない致命的な欠陥だ。
そう言えばジョンスコはあまり好きじゃない。
どうやら私はありきたりのフレーズしか出てこないつまらん男のようだ。
うーん。。。。in codeか。。。淫行度ちゃうで。


木曜、金曜連休します m(_ _)m  
Posted by Joe at 01:03Comments(3)玉造 on my mind

2006年12月05日

メール不具合

メールサーバーの設定が変わったのでメーラーの設定を変えようとして、joe@joeforest.netのアカウントのメールを全て失ってしまいました。
もし「返事がないぞ!」とお怒りの方が居られましたら、お手数ですがもう一度メール下さい。
また今後メール送られる方も、もし私からの返事がなければ何かドジやらかしていると思って電話下さい。
12/5午前1時半 以前のメールは奇麗さっぱり。。。アカウントを削除するとメールボックスまで削除されてしまうとは知らなかった。警告くらいだしたれや>Mac
しかしメーラーの設定なんて、何年ぶりやろか。joeforest.netのレンタルサーバー契約して6年ほどやから6年ぶりかな? パソコン買い替えた時も、2台のパソコンをケーブルで繋げば自動的に設定してくれるから、手動で設定するなんて、ほとんど初心者に戻っている私にとっては困難な作業だったようだ。近日中に復帰予定です。

裏の神社のイチョウも散って紅葉も終わりですかね。
  
Posted by Joe at 02:57Comments(2)玉造 on my mind

2006年11月29日

もうすぐ師走

ああ、なんや忙しい。
原因は解っている。納期回答を「んじゃ年内仕上げね」と多発していたからだ。
電気系などの短時間で上がるのは問題無いのですが、塗装やオーダーメイドなど時間のかかるものは良く考えて答えりゃいいのに、とりあえず年内仕上げと連発していた。
今日で実質1ヶ月を切ったところで、年内仕上げが大量にあるのに気が付いたのだ。
頑張ろう。

そんな忙しいさなか、友人のバンドの宴会に乱入してきた。
そこに居た純名里沙クリソツの美人Y子ちゃんと記念写真。
露出失敗は焼酎のせい。



で、30日木曜はSoulNightだ!
西本町はMotherPopcornで8時からです。
今回のホストバンドにはPrettyBlueEyesよりアルトサックスの晴夫君を迎えて、にぎにぎしく大騒ぎする。
ギターは私と私の師匠のITOくん。ヴォーカルはTATTOさんとchisatoちゃん。
ゲストバンドはTHE SOUL GENELATORSだ。
お時間有る方は是非見にきてください。
  
Posted by Joe at 02:05Comments(0)玉造 on my mind

2006年11月16日

Eric Clapton 大阪公演 最終日

行ってきました、大阪最終日。
今日もEricさんは絶好調で素晴らしく美しい音楽を聴かせてくれました。
幸運に恵まれ今日はボックス席に座ることが出来たので、初日よりもゆっくり味わうことが出来ました。
チケットの神様ありがとう。再来年も一緒に行こうね。



今日のセットリストは3日目と同じでありました、いやファーザーonアップ〜が落ちてましたわ。
初日からはsheriffとSan Franciscoとfartherが落ちてエニーデイと漂流Bluesが入ったことになるのかな。
ギターはmidnightの初めだけ、GibsonCS356を使いました。335でなく小振りな356でした。
意外な攻撃だ。でもLPと同じく気に入らなかったのか解りませんが、2回目のソロはストラトに持ち変えてました。写経されてる方は購入必至ですね! (それが狙いかな?>Gibsonさん)



↑この写真はGRDを双眼鏡にくっつけて撮影しました。簡易望遠レンズやね。
解像度は期待すべくも無いけど、意外と良く写ってるよね。
プレイはいつもながら流石でございましたが、切れ具合と言うか、登りつめ感というか、いってまう感は初日のsheriffですね。初日のEricさんはホンマに凄かった。私は3回目の来日から1回を除いて全て観ておりますが、その中でも日本ツアー初日は特筆ものでした。初日を御覧になった方は幸運です。



↑手を上げてステージを降りるEricさん。
手前の床にあるのはドイルのエフェクターボード。コンパクトタイプを10個程並べてる様子。
こんなに繋ぐから基音がぼやけて耳障りな倍音ばっかり出まんねん。音色の美しさはEricさんに見習うべきやね。とは言うものの、リトルクィニー、、、じゃない、えっとあのslowBluesでは素晴らしいソロを弾いてたし、old love での合いの手なんぞ、オリジナルトラックを若干意識したような音色とフレージングで見事にバンドサウンドに溶け込んだ素晴らしいギターを弾いていた。
また彼の表情からは、御大Claptonと仕事しているのだという誇りのようなものが感じ取れた。

そのEricさんはいつものツィードtwinなんだけど、下側のtwinは心なしかサイズが小さく、本当にtwinなのか分からない。知ってる人、教えてちょ。
ドイルはSAVAGEというマーシャルクローン?アンプとマーシャルhead、ベースマンのような古いツィードを使ってました。どれが鳴ってたのか解らないけど、マーシャル系のウェットな音色でしたね。
デレックはスーパーリバーブかな。2台あったけど、使い分けているのかバックアップの1台なのか解りません。

とにもかくにも楽しい大阪公演は終わってこれから名古屋、東京、札幌、埼玉です。
今回はポップス的な曲はWonderful Tonight くらいで、あとはBluesやロックです。
デレックの参加がそうさせたのか、何が理由だったか解りませんが、ギンギンのギターを聴きたいと思ってた人にはぴったりの選曲です。まあデレックに弾かせていた部分も多いけど、Eric自身もかなり激しいソロが多かったような印象でございます。
行こうかどうしようか迷ってる人は、是非とも行くことをお薦めします!

今回も感じたのですが、Ericさんはギター上手いですね、、、って当たり前やろ! と突っ込まれるでしょうけど、私もアマチュアですが30年以上弾いてるので解るのですが、ほんまに上手い。
どこが上手いって、例えば今日のレイラの後半部分でデレックのスライドに合わせて、ハモったりユニゾったり付かず離れずのそっと寄り添うような、美しく自然な裏メロディーなんか、そんじょそこらのギター弾きじゃ到底出来ないわびさびでっせ。ほんま感動したわ。武道館行きたなった。

というわけで早仕舞してしもて、来店を予定されていたお客様には申し訳ありませんでした。  
Posted by Joe at 02:18Comments(8)玉造 on my mind

2006年11月15日

Eric Clapton 大阪公演 3日目

私は行ってないのですが、特派員よりの電話レポートがありました。
2日目の日曜日も別の特派員よりレポートをいただいたのですが、Ericさんが客にお尻を向けて弾いてたくらいで、初日と比べて大きな変化は無かったようです。
3日目は、sheriffが落ちてAnydayが入ったそうです。
うむ〜、水曜はやってくれるのでしょうか?是非聴きたい1曲ですね。
またこの日はLPは使わなかったようで、フェラーリグレーのストラトがほとんど。


↑この写真は初日のものです。題して「Blues over the skin head」

ドイルはどうだったか聞いたのですが、初日とは打って変わって(特派員も初日を観ている)、素晴らしいギターを弾いていたそうです。特にSlowBluesでは鳥肌が立ったそうです。
とかく我々思い入れが大きなファンと言う人種は、ドイルの調子悪さに、Ericから軽んじられているからだとか、デレックへの焼きもちだとか特別なストーリーを設定してしまいがちですけど、往々にして理由は実はシンプルだったりします。初日の彼の調子悪さは単純にギターの音色が今一だったとか、モニターの調子が悪かったとかだと思います。曲がりなりにもドイルはプロ中のプロであるし、偉大なるMr.EricClaptonと一緒にステージに立てるのです。もし私がドイルの立場だったら(ありえないけど)とりあえずオシッコはちびる。クソの実も出るかも知れん。いや真面目に、精一杯の演奏と心の底から御大とのギグを楽しむことに全霊を傾けると思います。「デレックばっかりズルイ」なんて下らんガキみたいな文句を言う筈が無いですやん。
という訳で、大阪城ホールでのEricは水曜で見納め。初日とは違ったええギター弾くドイル君をしっかり観てこようと思います。幸運にもボックス席が手に入ったのでゆっくり座って観れます。

しかし、なんですな。「アリーナ全員起立!」は勘弁して欲しいぜ。9450円も払って立ち見かよ。
付和雷同とはこのことで、立っている連中を見ると、皆が立つから私もという理由からだろうか、ふつうにじっと観ているか、踊り狂うわけでも無く少しだけ身体を揺するくらい。
そんなんやったら座れよ! 無意味に立ち上がるな! おまえらはミーアキャットかい! ワシらオッサンは身体弱いねん!立ったまんまはしんどいねん!
ロックのコンサートは立ち上がって観なアカンと勘違いしている大馬鹿者よ、座って聴いて曲が終わって素晴らしいと思ったら立ち上がって拍手するんだよ。曲が始まったらまた座って聴く。踊りたくなったら仕方がないから立ち上がって踊ってもかまわないが、周りの人のことも少し考えて、全曲踊らないようにすべし。ホンマ腹立つわ。  
Posted by Joe at 02:17Comments(4)玉造 on my mind

2006年11月12日

Eric Clapton 大阪公演 初日

すごいぞオッサンリズムセクション。スティーブジョーダンとウィリーウィークスだ!
以前のネイザンイーストとスティーブガッドのコンビは、正確無比なリズムキープとちょっとハイテクなベースラインでカッチリした、悪く言えば機械的な印象を受けていたが、今回はいなたく泥臭い、Bluesにぴったりのラフさとドヨンとした音色がとても素敵だ。
スティーブジョーダンはBlues brothersのバックなんかでお馴染みですよね。
ウィリーウィークスはダニーハザウェイの”あの”ライブ盤で弾いてたお方です。
この二人が組んだらどんなことになるのだろうと、大いに興味を持っていざ大阪城ホールへ行ったのですが、素晴らしい。とてもとても素晴らしい。
昔リッチーヘイワードが叩いたときは、コテコテすぎるやんか、と思ったが、今回はちょうど良いコテコテさですわ。



↑隠し撮り

素晴らしいライブだった。
わたしゃクラプトンファンですから、絶対否定的なことは言いませんし、どんなライブでもいつも充分に楽しく感動するわけです。評論家じゃないから客観的批評は出来ませんで、思いっきり主観的なものですが、今日のライブは今まで観た中でもベストスリーに入るのではないかと言うほど、素晴らしいものでした。  
Posted by Joe at 03:46Comments(7)玉造 on my mind