2006年12月10日
オッサンの主張

EricClaptonのJAPANツアーも終わりましたね。
武道館では大阪でやらなかった曲が何曲かあったりして、
毎度のことながら行くべきだったかなと、ほんの少しの後悔交じりの気分です。
ファンサイトなどを見てると当然ながら賛辞の嵐なんですが、
中にはネガティブな内容の書き込みも散見されます。
その内容をとやかく言うつもりは全然無いのですが、オチが無いのですわ。
関西人にとってオチが無いのは、どうもケツの座りが悪い。
「曲数がだんだん減ってきて手抜きじゃねえか?」
「最後の挨拶が無い」
「手癖だけで弾いてるんじゃねえか」
「音がキンキンで聴いてられない」
等々、色々と御不満な点を書き込んでおられますが、
それでどうしたいねん?と突っ込みたくなるんですわ。
だから聴く価値がないから高いチケット買っていくのは金の無駄だ、と言いたいのか、
だから俺はClaptonが嫌いなんだ、皆も嫌いになろう、と扇動したいのか、
それとも賛辞の嵐の中で異を唱え目立ちたいのか、とにかく、あえてファンサイトの
掲示板にネガティブなことを書くのだから、単純な感想ではなく、
何かしらのメッセージがあるのだろうと思うのだが、それも無いようだ。
言うだけ言うて、なんもせんのはいかんよ。
最近の子供は挨拶もせんと怒るオヤジの息子は礼儀知らずだし、
税金の無駄遣いには腹が立つと言うオッサンは選挙に行かへん。
こういうのと似てるのかな?
ファンサイトには当然ですが、ファンが集っている訳ですから、
ネガティブな書き込みには気分を害しますよね。
それを承知の上で書くのですからオチくらいつけろ、単なる感想程度ならわざわざ書くなつーの!
以上オッサンの主張でした。
Posted by Joe at 02:29│Comments(0)
│玉造 on my mind
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