オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2013年05月20日

レスポールカスタム モデル (オーダーメイド)



2013年5月完成

ホンマホボディ、ホンマホネック、エボニー指板、Gibson P90 ピックアップ、



P90はハムバッカーと違って、ベキベキした古臭い音がします。
  
Posted by Joe at 01:52Comments(3)工房風景

2013年05月02日

オーダーメイドのテレキャスターモデル



スワンプアッシュボディ
メイプルワンピースネック
TV Jones PU、 VooDoo '60th gray PU、

プリンプリンな音色です。



歪ませるとガオーって感じに豪快。
オーナーさんも少し肌寒い今日なのに半袖T1枚で豪快!

ありがとうございました。m(_ _)m



PS
5/2〜5/6 まで臨時休業いたします。
5/4はチキンでライブしてます。  
Posted by Joe at 02:51Comments(0)工房風景

2013年04月26日

ノンリバースサンダーバードふうベース



2013年4月完成

アルダーボディ
メイプルネック ボルトオン
フェンダースケール
マダガスカルローズ指板
セイモアダンカンPU
2v 1T JB回路

ノンリバースサンダーバードにズバリではありません。
お客様がこんな感じと紙に描いた形に基づいて作りました。
サイドジャックの位置は床に座って弾いた時に邪魔にならないように。
思う存分ロックしてください!
ありがとうございました m(_ _)m  
Posted by Joe at 02:01Comments(0)工房風景

2012年09月08日

オーダーメイド(続き)



ホンデュラスマホガニーボディ、ホンデュラスマホガニーネック、ハカランダ指板、
Gibson'57classic、グローバー102糸巻き、ゴトーブリッジ、エピフォンテールピースを短く加工、
1vol 1tone 500kΩPOT、トグルスイッチ、



昨日のヘッドの写真に比べてボディは地味でしょ。
装飾が無くシンプルだけど材料は贅沢してます。
お客様にもきっと御満足いただけると思います。
  
Posted by Joe at 05:08Comments(2)工房風景

2012年09月06日

オーダーメイドギター



出来ました。
ヘッドプレイトはマダガスカルローズウッド、トラスロッド調整部カバーはハカランダ、指板もハカランダ、ペグはグローバー、
その他はおいおい。
まずは注文して頂いたお客様にお渡ししなければ。

(本日木曜は定休日です)  
Posted by Joe at 02:58Comments(0)工房風景

2012年07月30日

アクティブのギターやベースでよくあるトラブル



アクティブのギターやベースでよくあるトラブル。
10分くらい弾いていたら音が突如小さくなって、しまいめに出なくなる。
ジャックの抜き差しをしたら生き返ることもある。
電池は新しくしたはず。

この原因は多くの場合、電池が消耗していることです。
この電池の電圧を測ると6ボルト台。しかし電池は新しいはず。
じゃあ何故、新しい電池が異常に消耗したか。
一般的なアクティブギターベースはジャックにプラグを挿すと、
電池のマイナスからのケーブルと回路のアースのケーブルが接続されて、
電池の電力が流れる仕組みになってますが、何らかのトラブルでプラグを挿していないのに、
電流が流れてしまうことがあります。
そうなると新品の電池でも数日で空っぽになることがあります。
で、電池が新しいのに何故音がでない!と当店に来られます。

ここまでのことはウチでも分るのですが、なぜプラグを抜いているのに電池が消耗するかは分らない場合が多い。
おそらくどこかで漏電しているのでしょう。
繋がったらアカンところが繋がって電気が流れてしまったのです。
その原因の一つに、接点復活剤があります。
接点復活剤をジャックの穴から、ブシューとぶっ掛けると、
その飛沫は回路を濡らし離れている所を繋げてしまう、つまりスイッチを入れてしまうのです。
これはジャックを挿したままにするのと同じことです。
こうなると電気屋さんの出番で、ボクには直せないことがほとんど。
やるとしたらアクティブ回路ごとの交換になってしまい高くつきます。

ですから、接点復活剤はジャックの穴からブシューと入れたらダメです。
どうしても使うのなら、接点洗浄剤を使って下さい。
これはアルコールスプレーみたいなものですから、ほとんど揮発して回路に残ることはありません。
そもそもこの様なものを一般のプレイヤーが来る楽器店で販売されていることがアカン。
「ガリ取り」というガリを取る液体も売っていますが、
中身はエンジンオイルみたいなもので、摩擦を減らすだけで、
ガリの原因を取り去るものではありません。
これも過度に使うとベタベタになって始末が悪いので、使わない方が良いですよ。

では股!  
Posted by Joe at 20:11Comments(2)工房風景

2012年04月04日

ストラトタイプをオーダーメイド 〜 完成でスマイル



ええ顔や。
この笑顔を見る為に仕事してまんねん。(それと銭と自分の楽しみの為にも)


アッシュボディ、メイプルネック、ハカランダ指板、Fender69PU、
写ってないけどラージヘッドです。
センターPUだけ白カバーなのは彼のこだわり。

アッシュの大きな導管を埋めるフィラーに黒いものを使うと、杢目が際立ちますね。
フィラーに染料を加えて様々な色合いを作ります。
濃い色のフィラーだと小さな研磨傷でも目立つので、慎重なサンディングが必要です。
フィラーそのものもオイルベースのもの、水性、ラッカー系等色々有ります。
どれも一長一短ですが、ウチでは水性をよく使います。
吸い込みは大きいが乾燥が速いので作業効率はわりと良いです。

では股!  

Posted by Joe at 00:24Comments(0)工房風景

2012年03月15日

中古ギター販売








販売価格 180,000円(税込)ケース無し

スワンプアッシュボディ40mm厚、ベッコウ柄バインディング、
メイプルネック、ハカランダ指板、アバロンポジションマーク、
ブロックサドルブリッジ、クルーソンスタイルペグ、
VooDoo60'sGray、Gibson57classic、

2009年 4月製作 #95

元オーナーさんが引越による住宅面積減少(笑)の為放出です。
もちろん全て再整備の上お渡し致します。
大きな傷はありません。
フレットもあまり減っておりません。
ジャズからロック、ソウル、ブルースまでこなせるオールマイティーなサウンドです。

ひやかし試奏歓迎します!

追記
写真では判りませんが、アッシュの杢目がうっすらと透けて見えます。
  
Posted by Joe at 16:14Comments(0)工房風景

2011年12月13日

ジャックがバチバチと

エレクトリックギターのジャックがトラブって、プラグの所を触るとバチバチとノイズが出る。
よくあるトラブルですよね。しかもライブ前日とかステージで演奏中とか、肝心な時に起るのですよね。
ウチにもこの修理依頼は多く、ジャックの交換でほぼ治るのですが、
ジャックを交換したくない場合やリペアに持込んでゆっくり修理してる時間が無い時などに役立つTipsを。

ちょっと前のことなんですが、60年製のストラトのオーナーさんがこのトラブルで何軒かのリペアショップに持込んだのだが、
全てジャックを交換するとのことだった。
しかしオーナーさんはフルオリジナルのヴィンテージストラトのパーツを交換するのは出来れば避けたいとのことで、
ウチにも交換しないでなんとかならんかと問い合わせてきた。
交換しなくてもほとんどの場合は治るのですが、今後のことを考えて500円のパーツですから、ウチも多くの場合は交換を勧めます。

しかしジャックを交換しただけで、ずいぶん値段が落ちるらしい。
落ちる金額は聞かなかったが、だいたい想像はつく。小市民の私だったら絶対に交換しない金額だ。

というわけでどうしたかというと、汚れを取ったのです。お掃除ですね。それだけでスカッと治りました。
交換の必要はありませんでした。
意外と知らない人が多いのだなと思ったので、方法をご案内しておきます。



まず上の写真を見てもらえば分かりますが、プラグの先っちょがプラス側です。ホット側とも呼びますね。
先っちょ以外がマイナス側(アース側)ですね。
プラス側のクビレに板バネの如く接触しているのがジャックのプラス側で、板バネの力で食い込んでいますので、接触不良が起ることはあまり無い。



この写真を見てもらえば分かりますが、プラス側接点に 縦に一本 擦り跡が見えるでしょ。
これはジャックの先っちょが擦れていった跡でして結構な力で接触して、めったに導通不良は起きません。
これはSwitchCraft社のジャックですが、国産orアジア製の廉価版のギターに採用されているジャックは下の写真のようにプラス側接点の板バネが貧弱でクビレに押え付ける力が弱い、あるいは弱くなってくるのでプラス側の接触不良もあるかもしれない。



左が国産、右がスイッチクラフト。プラス側接点のバネの力とその剛性には大きな違いがあります。
予防という意味でもSwitchCraftに交換した方が良いと思います。
SwitchCraftのジャックはずいぶん丈夫に出来ておりまして、50年前のものでもプラグを突っ込む時の手応えが硬くカチッと入って気持ち良いのですが、安物ジャックは数年経つとプラグが簡単に抜けてしまい、接触不良が起りがちです。
安いエフェクトペダルとかに使われている黒いプラスティック製のジャックもすぐバチバチきますわな。まあ安いからしゃーないけど。
多くの場合接触不良が起きるのはマイナス側(アース側)であります。
プラグのプラス側(先っちょ)が板バネのジャック側接点に押されて、プラグのマイナス側(アース側)がジャックの円筒の内部側面(六角ナットがついている部分の内側)とリム部分に押え付けられ、しっかりと接触します。



新しいジャックは上の写真のように内側がピカピカで奇麗です。
しかし年代物のギター等は汚れがついてマイナス側への電気の流れを邪魔する事が起きる。ジャックを持って力を加えると導通が出たり出なかったりが起きてバチバチと不快なノイズが出ます。



これは1959年製のジャズマスターですが、マイナス側が汚れているのが分かりますね。
これを掃除してやれば良いのです。



こんな感じ。
使ったのはホームセンター等で売っているコットンに金属磨きの薬剤を含浸してあるもの。(商品名は忘れました)
細いドライバーの先等に巻き付けて、奥のほうまで丁寧に汚れをとって下さい。
紙ヤスリやスチールウールは使ってはいけません。接点表面が削られてザラザラになると汚れを寄せ付けることになりますし、メッキが剥がれて錆びてしまうかもしれません。



しこたま汚れが取れました。
このジャズマは私のだからええのですが、ジャックをピックガードやボディから取り外してやって下さいね。あるいはマスキングしてね。汚れ落としの薬剤は結構強力なので塗装やPGの樹脂を傷めるかもしれません。

これでだいたい治ると思うのですが、ヴィンテージギターの場合やライブ前の緊急時以外はスカッと新しいジャックに交換した方が良いのは言うまでもありません。

では股!!!  
Posted by Joe at 03:58Comments(0)工房風景

2011年12月07日

赤と黄色のストラトモデル






2本出来ました。
年内あと一本頑張るベ。


アルダーボディ、メイプルネック、ハカランダ指板、Fender69 PU、左用トレモロ、


アルダーボディ、メイプルネック、貼りメイプル指板、Fender VintageNoiseless PU、Midブースター、シュパーゼル、



12/17 ライブの為臨時休業
12/29〜1/5 年末年始休暇
  
Posted by Joe at 03:18Comments(0)工房風景

2011年09月11日

エスカッションがチューナー Shadow E-Tuner




ライブやスタジオに行く時はなるべく荷物を減らしたい。
しかしチューナーは必需品。片手程度の箱といえども減らせるものなら減らしたい。
ピック型のストロボチューナーを愛用していたが小さ過ぎて紛失した。
一時はポケットに音叉を入れてしのいでいたが、音を鳴らさないと使えない事や、回りがうるさいと使えない事が欠点だった。
そこで最近は他人に借りるのが一番良いと感じていたが、、、、。

ええのを見つけた。これは便利!

シャドーから新発売のチューナー。
エスカッション(ピックアップリング)にチューナーを組み込んだものです。

http://www.shadow-electronics.com/viewpro.html?lang_id=&id=292



ごらんの通り、エスカッションにチューナーのメーター部分(LED発光部)、
チューナー本体はピックアップの下に潜り込ませる、
信号はケーブルでピックアップからダイレクトに拾う(ホットラインにケーブルを半田付け)、
電源はボタン電池をコントロールキャビティー内に設置

半田付けする場所はどこでも良いのですが、volの後ろにするより前にすれば音を出さずにチューニング出来ます。
説明書ではフロントピックアップのホットラインと指定されていますが、
なんかノイズが混じりそうな気がしたので、私は使用頻度の低いリアPUに繋げました。
問題無く作動します。またノイズの混入もありませんでした。

取り付けたギターはいつも私が使っているマホのLPもどきですが、
PUキャビティーとコントロールキャビティーをタイトに作ったので、
挿入するのに苦労しました。電池は裏ぶたの裏というパラドックス的オポジットな場所になりました(^^ゞ
通常のLPでは問題無く取り付け可能だと思います。

使い心地は良いです。
本日のスタジオリハで使ってみましたが、思いの外LEDの光量が多く視認しやすいです。
しかし音名表示の文字は小さくて老眼でなくとも読み取るのは難しいと思います。
ですので、使い方としてはステージ上での微修正程度に留めた方がよろしいかと思います。
オープンチューニングにする時や弦を張替えて一からチューニングする時等は
私の場合リアピックアップに顔面を近づけ、同時にペグを回す事になるので、
ギターをバタヤンより上に抱えることになり、少々カッコ悪い。

また生ピとやる時など、A440以外に合わせる必要の有る時はキャリブレーション機能が無いようですのでアカンかな。
スイッチを切り忘れても90秒で自動でOFFになります。しかしけっこう明るいので切り忘れたら目障り。

ヘッドに洗濯バサミみたいに取り付けるチューナーが流行してますけど、あれよりかはスマートだよ。
問題はハムバッカー用のみだということ。

価格6600円、クリーム、ブラック、それぞれにflat top用とcurved top用の4種類。
消費税、取付費は別途必要です。取寄せになります。  
Posted by Joe at 05:16Comments(0)工房風景

2011年08月30日

キルトメイプルのテレキャとスラブ貼りハカランダのストラト



キルトメイプルの杢目、自然が作った美しさよのぉ。
これくらいのメイプルは3セット、もっと凄いのも3セット在庫あります。





こちらは60年初期のハカランダ平面貼りのストラトモデル。
ハカランダの指板材も色の濃いのを新たに若干数入手できました。
ちょいと高く付いたが、今のうちに手に入れておかなのぉ。





クレイドットもリアルに再現出来てますでしょうか?  
Posted by Joe at 01:29Comments(0)工房風景

2011年07月07日

Oさんのマートルトップジャズベース

今日のニュースでやってました。
大地震が3つ重なって発生したら、大阪のキタやミナミは津波でやられるそうだ。波の高さ6Mとの予想。
しかし当店は上町台地に有るのでセーフ!
阪神大震災の経験者として、家を買う時はこういうことを考えたからね。

その記者会見で大阪の知事は「どんな壁を作っても自然災害は乗り越えてくる。ハードの整備もするが、逃げることを頭に入れてほしい」と。
それに対し市長は「住民の不安をあおるだけで発表の仕方として疑問。避難のありかたや対策とセットにして発表すべき」と。
ホンマに仲悪いのぉ。
今回の震災で「津波てんでんこ」という言い伝えを耳にされた方も多いと思うが、これにより助かった方はかなり多いと聞きます。
つまり知事の言うことが今回は正解だわね。
避難方法や対策なんて、いくら検討しても予想しなかったことが起きるのだから、やはりいざとなったら自分で考えて能動的に行動しなきゃ死んでまうで。
市長の言うてることは「日本の原発は対策が完全だから安全」「安全は国が保障する」と言うのを真に受けて再稼働を承認したどこかの町長と同じノリですわ。
自然災害や事故は技術がどんなに進歩しても必ず起る。人間が完全にコントロールすることは不可能。

しかし放射能がまき散らされても、直ちに健康に悪影響は無いと避難もさせず、ヨード剤すら飲ませず、スピーディーのデーターも隠蔽し、意図的に子供たちに被曝させた国が「保障する」と言うのを信じるなんて、ほんまにアホ丸出しだ。
国もこれから先のことを保障するより、現在進行形の福島を補償するべきなんちゃうかな。


とまあ愚痴はこれくらいにして、Oさんのベースの音を録画しました。



Oさんは現在ベースを練習中ですから、突っ込まないでね。

フロントリア共にVolはフル、トーンは半分くらい、弦はダキストのラウンドワウンド、アンプはSWRのworkingman
ITOせんせのギターはいつものアレね。デラリバ直。

「Ipanemaの娘」のコード進行は、1 - 2メジャー - 2マイナー - 5 というボサノバにありがちなもの。
詳しい人によるとボサノバの半分くらいはこの進行だそうだ。

Let's Play !  
Posted by Joe at 04:07Comments(0)工房風景

2011年06月23日

オーダーメイドのベース完成



あ、ちょっと後ピン。

お客様はボサノバベースを練習中のOさん。
お待たせしてしまって、すんませんでした。

【spec】
アルダー+マートル ボディ
メイプルネック
エボニー指板(7フレットにワンポイントインレイ)
Fender custom shop Jazz bass PU
オールラッカー塗装
スケールのなどの基本スペックはフェンダージャズベと同じです。


マートルは縮み杢が美しく、
アコギのサイドバック材として最近注目されています。
アコギには使ったことが無いので、
音色の特性は解りませんが、
このベースのようにソリッドアルダーに薄くラミネートする程度では、
あまり影響はありません。
よくあるアルダーボディーとメイプルネック、
エボニー指板のジャズベだと思って頂けたらOKです。

動画は後日撮影してアップします。
  
Posted by Joe at 03:04Comments(0)工房風景

2011年05月31日

森夏南波さんご注文のギター







スワンプアッシュボディ、メイプルネック、マダガスカルローズ指板、
Gibson57classic、VooDoo60sGray、ダミーKホール、超軽量仕様

なんせ19才、美少女!
大活躍して欲しいものです。
皆様もよろしければ注目してやって下さい。
そしてお耳に適いましたら応援してやって下さいませ。

私はどういうギターが欲しいかというリクエストに忠実に全力で作りますので、
13才の中学生のオーダーでも、19才のデビュー前のシンガーでも、
エリッククラプトン様でも、作るギターに差はありません。

ガンバレよ!!  
Posted by Joe at 03:57Comments(0)工房風景