2011年03月29日
日々騒々

日々暖かさが増す今日この頃、と言いたいがまだ寒くて再びパッチを履いてしました。もう脱げん。
そんな時、近所の女流ブルースギタリストMちゃんが、紅はっさくを袋にいっぱい持ってきてくれた。
Mちゃんの故郷はミカンの産地で、それぞれの旬の時期にお父様が沢山送って来られるそうです。
紅はっさくは「早春の味」だそうです。(回春とちがうのか?)
食べるとほんのり甘く、シャキッとした酸味ともぎたてなのでしょうか果汁タップリでとても美味しい。
Mちゃん、ありがとう。また期待してます♪

そのMちゃんの友達でもあり、当店のお客様でもあるS子ちゃんが結婚した。
新郎のA君が口説いて付き合い出してあっという間にゴーーールッ!!
「まだ20代前半だから、結婚するわけじゃないだろうし、どうせいずれ別れるから今のうちに2人で思いっきり遊び倒したら良いと思うよ」
と付き合い出した時に、訳の分からんアドバイスをしたが、電光石火で結婚。やるのぉ。
共に20才代の若い夫婦。
結婚式や二次会パーティーに沢山出席しているが、花嫁も花婿も若い方がええね。
ピッチピッチの2人が幸せそうにしているのを見ていると癒されますわ。
おめでとう、絶対別れたらダメですよ。

キューバ旅行に行っていたOさんオーダーのベース。
キューバでは日本全土が津波でやられたように報道されていたとのこと。
そらそうやわな。ワシもOさんの土産話でキューバがあんなにフロリダに近いと初めて知ったし、
葉巻とゲバラとカストロくらいしか思い浮かばんし。
んで、帰国して東北がどえらいことになっているのが解ったら、
即、ボランティアに行くと行動を起こされました。
彼は元運送会社にお勤めで、荷物の仕分けなどの物流に関することはプロだ。そして暇。
ボランティア関連のNPOに連絡をとったら、大阪の支援物資発送基地が素人集団で大混乱に陥ってるから、
そっちを手伝って欲しいとのことで、現地でなく大阪で活動することになったそうです。
サクッと行動を起こせる人は偉いね。尊敬します。
で、このベースの表面はマートルという材をラミネートしてます。
マートルは近年アコギのサイドバック材として注目されており、
特徴としてはインディアンローズよりしなやかさに欠けて硬く、反響が強そうです。
このベースのようにソリッドボディのお化粧板として使う分には、
その特徴はほとんど関係無いですけど、細かい縮み杢(トラ杢)が奇麗ですね。
真ん中のシラタ(白い部分)をどうしようか迷ってOさんに聞いたら「任せる」とのこと。
こういう美的センスには自信が無いから、たまたま遊びにきた同じバンドのTさんに決めてもらった。
「○メコみたいで良い」とはTさんの言。
下のテレキャボディはスワンプアッシュ。
これからネック製作だ。
LPも進めなアカンし、フルアコもあそこをやり直しだし、頑張るべぇ。
Posted by Joe at 03:59│Comments(0)
│玉造 on my mind
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