2008年08月14日
Live at Chicken George




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お盆のさなか私どものライブにお越し頂いたお客様、ありがとうございました。
相変わらずの拙いステージでしたが、お楽しみ頂けたでしょうか?
懐かしいチキンのスタッフの皆さん、KiLLaの皆さん、ありがとうございました、お疲れさまでした。
上の4枚のprettyの写真はプロカメラマンの北井さんが撮ってくれました。
彼女のHPはこちら
コンパクトカメラですが流石ですね。
ベースは藤田のピンチヒッターで懐かしい山下が弾いてくれました。
目茶目茶久しぶりのチキンジョージは建物こそ建て替わったビルの地下になって、大きく変わりましたが、
ノリは変わっておりませんでした。

躯体むき出しの内装なんで、カンカン響くかと思いきや、非常にデッドで素晴らしい音響でした。
この音響を練り上げた苦労話や、チキン復活に集まった人たちの話は涙無くしては聞けませんでした。(大袈裟)
楽屋には25年前と同じく、チキンライスの賄い。味も変わっていなかった、、、と思う。
チキンジョージのジョージは開店当初はJeorgeだったが、後にGeorgeに変わった。
その開店当初の看板が店内にある。なんでも J にしたのは単純に間違えただけだったそうです(笑)
私が最初にチキンに出たのは1981年。20歳の時でした。終演後、その頃の昔話に花咲いて、缶ビールの空き缶が大量に。

GRD
KiLLaは浴衣でキャピキャピのステージ。とても同世代に見えないでしょ。
彼女らと対バンするのも20年ぶりです。昔はオレら汚れ系のバンドには話もしづらいような高嶺の花の彼女達だったが、
オッサンとオバハン同志になった今は気さくに話出来ますわ。
余談やけど、こうして比べるとGRDのレンズの優秀さがよく解るよね。
暗部の階調、黒の締まり、抑えられたフレア、そして何と言っても抜けの良い透明感あるシャープネス。
やっぱGRDっていいわ。

GRD
今回の機材はお馴染みのギターに、Tweedデラックスレプリカアンプ直結。
キャビはVictoria、アンプ部は中野音響製作の5E3(レスリー用のヘッドを組み込んだ)、スピーカーはオリジナル60年製JensenP12N。
横にあるのは震災を乗り越えた伝説のTwin。メンテも完璧で懐かしいキンキンした音が鳴った。
このアンプで何回も演奏しました。そして、このアンプを鳴らしたギタリストは何人いるのでしょう。
非常に幸福な楽器ですね。ウチのギターもこのTwinのようになってほしいものです。がんばろう。
リハの時に使ってみたが、ドライブかかるところまでVolを上げると爆音になってしもたので、本番はTweedを使いました。
とにもかくにも、懐かしい人、もの、音、に満ち溢れた素晴らしい一日でした。
Joe Forest Guitar Houseは16日までお休みです。
Posted by Joe at 05:42│Comments(0)
│PrettyBlueEyes
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