2008年07月26日
ストラトキャスター ハカランダスラブボード仕様

5D EF24mm/2.8
K様御依頼のストラトモデルが完成しました。
音はこんな感じです ⇒ ♪
ピックアップはFender Fat'50th、その他の仕様はFenderと同じです。 いや、指板のRだけ12インチにしてます。
アンプはVictoriaのデラックス、
セレクターSWはフロントPU → リア → リア+センター、、、と順番に前に倒していったと思います。
編集でちょいとリバーブをかけました。
EDIROLを床に置いたので、高音がちょいとレベル低いですけど、大筋は忠実に録音出来ていると思います。
オーナーさんが鳴らす前にガンガン弾いてしまいましたけど、こうやってチェックを兼ねて試運転しているのです。
PUの高さや弦高、ネックの反り具合、volやトーンの効き具合等々異常が無いか調べながら弾きます。
しかしキズを付けてはいけないので、PGの養生シートははがさず、ピックは大振りせず、結構神経使いますわ。
以前、オーダーのお客様に「どういう音をならしたいかを考えて欲しい」と書いたからでしょうか、
その後メールで頂くオーダーのお問い合せに「自分は音のイメージも無いので、申し訳ないのですが・・・」
と書かれることがちょくちょくあるのです。いやいや、全然気にしなくていいです。
そういう場合は、私の好きに作りますから。いわゆる「お任せ」というやつです。
お任せと言っても、当然お客さんと話し合って、こういう音にするつもりだけどいいですか?と許可を得ます。
それにストラトキャスター等のコピーモデルの場合は、ストラトの範疇でしかいじれないので、
そうそう大幅に音が変るもんやありません。
ですから、そんなに硬く考えないでいいですよ。どちらかと言うと、お任せの方が私は楽しんで作れるので嬉しいのです(笑)
ではK様、ご来店お待ちしてます!
Posted by Joe at 02:36│Comments(1)
│工房風景
この記事へのコメント
越智順子さんが天に召されました。
安らかに。
安らかに。
Posted by Joe at 2008年07月28日 02:22
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