えー、私がビデオカメラを買ったのはオムライスやヤキメシを撮るためではなく、
こういうことをする為であります。
あ、色が悪いのは色温度と露出を失敗してもうたから。見難くてすんまへん。
ビデオの液晶画面て一眼レフほど精度良くないね。
で、先日完成したテレキャモデルをBlackFaceのデラリバでギュインと鳴らしてもらいました。
でも自分で弾きたくなって、奪い取るようにして。
ああ、お客様に申し訳ない。
いや、マジな話、サウンドファイルだけだとエフェクターを繋いでるのでは?とか、
パソコンでイコライジング処理してるんじゃないの?等と言われたことがあって。
でもこれではっきりしたでしょ、アンプ直結ですよ。
ボリュームはグイッと8くらいまで上げました。
トレブル、バスはフルだったと思います。
ギターの仕様は、
スワンプアッシュボディ、メイプルネック、ハカランダ指板、オールラッカーフィニッシュ、
Fender Texas Special Tele、70th回路
TexasSpecialピックアップはFenderJAPANのギターにも装着されているからでしょうか、
あまり良いイメージを持っていない人も居られますが、どっこいこのピックアップはかなり良い!
ピックアップ専業メーカーの製品で、テキサス、ブルース、デルタ、等の名前のついたピックアップは、
中音域をかなり持ち上げた設計になっていることが多いのですが、やり過ぎ感が否めません。
モッコリさせ過ぎなんよね。
しかしこのFenderカスタムショップ製のPUはバランスを損なうことなくええ感じです。
特にフロントピックアップは現代的にアレンジされてパワーを上げてあり、
フロントポジションでソロを弾くことも全然問題ありません。
本来の(と言っては変だが)テレキャのフロントはリアに比べて出力を落してあるのが普通でして、
バッキング専用ピックアップの位置づけでした。
でもフロントでギュインとソロも弾きたいぞ、という方にはこのテキスペは最適です。
5/16 はライブの為臨時休業です!