チャーハン、こちら大阪では焼飯と呼ぶ方が多いかも。
やはり究極の男の料理と言えば焼飯だっ!
わたしゃ焼飯を作るのが大好きで、休日等の楽しみの一つであります。
焼飯の材料は玉葱、ピーマン、豚肉、卵、米、油などどこにでもあるもので、ポイントは技術。
上手く作れるかどうかで味が大きく変わる。
では作り方です。ま、プロの料理人でもないので、もっと上手い人はナンボでも居るでしょうけど、
独身時代から25年かけてたどり着いた、この作り方が今のところベストだと思うやり方です。
今回の具は玉ネギ、ピーマン、豚細切れ肉であります。別に何でもOKです。クリエイティブにいきましょう。
具の大きさはテキトウに。でも大き過ぎるとメシとのマッチングが悪く食感がわるい。
小さ過ぎると水っぽくなる。
・中華鍋を強火で焼く。カンカンに熱したら油をひく。ウチは健康面を考えオリーブオイルです。
オリーブオイルだとベタベタしないのでええです。煙が出るまで熱すること。
・具を炒める。強火で短時間でやらないと水っぽくなるし、シャキシャキした歯ごたえが無くなります。
火がついても慌てるな。余計な油が燃えていると思うべし。つまり火がつくくらいの火力が必要だということ。Fire!!
・一旦、具を取り出し、鍋を奇麗にして、オリーブオイルを入れる。煙が出てきたらとき卵を投入。
・油を卵に吸わす感覚で、完全に固まらないうちにレンジでチンした飯を投入。
冷や飯でもいいのですが、鍋の温度を下げないために温めておくと火力の弱いコンロでも上手くいきます。
また飯の量が多過ぎると加熱に時間がかかるので控えめに。もちろん最大火力ですよ。
・鍋をあおりつつ、鍋肌に押し付けるようにしてパラパラになるまで炒める。
強火であれば、ものの数秒でパラパラになります。
・パラパラになったら具を投入。サッサとやらないとメシがネバネバしてきかねないので、手早く鍋をあおり、
塩、コショウ、ニンニク(チューブに入ったおろしニンニクを使いました)で味付け。
味付けはお好みでOK。
・更に炒めて最後に醤油をちょいとたらし完成です。
最大のポイントは
強火ですよ!
野菜を水っぽくせず、米を粘つかせず、飯粒がふっくら弾力を持つように仕上げましょう。
火をつけてから3~4分で仕上げればOK。
Let's try!
またギターに関係ない話ですまんのぉ~