神社で井戸掘り
靖国神社は政治家の参拝で喧々諤々大騒ぎですね。
戦争を起こさなければ、だいたいのことは大目に見てやるから、合法的殺人である戦争だけは起こさないように、加担しないように、と切に願う今日この頃です。
と言っても、私に世間をリードする力もなけりゃ、他人の行動をコントロール出来る魔法も持っていない。
ただ私に出来るのは、自分自身が戦争に参加しないこと。それと戦争をしなさそうな候補者に一票を入れるくらいです。
世界中の人がこのように行動すれば、戦争は無くなる。
ところが無くならない所をみると、人殺しになりたい人や仕方なく殺人を犯す人がいるわけやね。
仕方なく殺人をする人は、それを何かと天秤にかけて殺人を選ぶのだろうが、人の命と天秤にかけて勝るものってこの世に有るのかねぇ?
とまあ年に1回くらいはこういうことを考えるお盆です。
そんなお盆の真っ最中、靖国とは打って変わって静かな裏の玉造稲荷神社では井戸掘りが続いている。
豊臣時代、千利休がこの神社の境内に私邸を構え、この玉造で茶道を完成させたらしいのだ。
その井戸の位置を記した江戸時代の古い地図が最近見つかって、だいたいの場所を掘ってみたら、ドンピシャだったと。
今日も猛暑の中、汗だくで掘ってはりました。
今日は10Mくらいまでいったのかな?
多量の水分を含んだ層に当たったので井戸の復活は間違いないようです。
復活したらお茶会をしなきゃね、と社務所のお兄さんと呑気に話して、、、、
手伝おうかなと思ったのですが、写真を撮るだけで精一杯でした。 暑くてよー・・・
18日は営業してますが、少しだけ早仕舞する予定です。
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