金曜の説明によると

Joe

2010年01月09日 19:37

包帯を外し傷口を見ると、黒い糸で薬指から手の甲にかけて線路の記号のように傷口が縫ってある。
痛くはないがグロテスクだわ。

抜糸まで3週間、腱がくっつくまで1ヶ月くらい、それからリハビリして以前のようにギターが弾けるようになるのは半年くらいか。その前に打ちこんだピンを抜く手術もある。
もっとも今の段階では確実なことは何とも言えないので、今後の治癒状況次第ではありますが。

抜糸して、現在は糸で縫合されただけの腱がくっついたら仕事に復帰しますが、やはり2月初旬まではおとなしくしてなアカンみたい。

昨日は済生会中津病院を出てから、応急処置をしてくれた太田診療所に行き、ことの次第を報告してきた。
太田ドクターが探してくれた済生会千里病院では、太田ドクターの聞いていた段取りとは違う展開になって、予定外の医師が出てきて、骨に異常無しと誤診されたんですわ。
で、千里では腱を繋げられる医者が居ないということで中津に回され、そこのドクターが同じレントゲン写真を見て「こりゃ折れとるねぇ」と言うわけ。折れた場所から不衛生なバンドソーの刃のばい菌が入って骨で炎症が起きると手を切断せにゃならんから、すぐ抗生剤の点滴だ! となったわけやけど、あのまま千里の言うこと信じて年越しまで放置してたらエライことやったなと。
大きな病院のドクターが優秀とは限らんし、小さな診療所のドクターでも開業するまでは大きな病院でバリバリやってた医師である場合もあるわけで、そう言う意味で良い医師に出会うか出会わないかで人生左右されるなと。
ちなみに太田先生は阪大医局出身のバリバリ外科医ですんで、天六の太田診療所はお勧めです。人間的にも信用出来るし。
中津で手術してもらった手専門の整形外科医の説明は、太田先生の説明のリピートを聴くようだったよ。

オヤジの介護でも経験したけど、普段から信頼出来る掛かり付けの医師をもっておくことは大切なことですわ。
特にオレらアラフィフは色々と身体にガタが来る時期だしね。

まあ結果的に上手く行って手も失うこともなく、1ヶ月くらいですみそうで良かった良かった。

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